yupiix’s blog

こちらはファッションやコスメのお得情報をお届けするサイトyupiixです。毎日トレンド情報を発信し、おしゃれが好きな方を応援しています。いつでも遊びに来てくださいね。

冬の朝は起きられない?原因とすっきり起きる方法

「冬になると目覚めが悪くなった…」「目は覚めたのに、布団から出られない…」など、冬の目覚めの悪さに悩んでいる方もいるでしょう。なかには体調が悪く起きられない方もいますが、冬の場合は気温の低さや日照時間などの影響が大きいです。

 

今回は、そんな冬の起きづらさの原因と、起きやすくするポイントをご紹介します。読み進めると、寒い冬の朝でも起きられる方法が見つかります。ぜひ参考にしてください。

 

冬の朝に起きられない原因とは?

寒い冬の朝に起きられない原因は気候や体調の変化にあります。その具体的な原因についてご紹介します。

 

日照不足

冬はほかの季節に比べ日照時間が短く、光を浴びる時間自体が少なくなります。なぜなら冬は地軸の北極側が太陽と逆側になるからです。そのため北半球の日本の場合、日照時間が短くなります。

地域によって時間は異なりますが、冬になると約3~8時間ほど短くなるようです。

 

朝起きるときにはしっかり太陽を浴びることが大事。太陽を浴びることで体内をリセットし、自律神経をととのえます。日の出の時間が遅くなる冬は、そのぶん体内時計がずれてしまい起きづらくなるのです。

運動不足

冬の寒い日に積極的に出かける方は少ないのではないでしょうか?あたたかい春とは違い、外に出ることが面倒になってしまいますよね。

 

冬は外へ出かける時間が少なくなるぶん運動量も減ってしまいます。運動量が減ってしまえば寝つきが悪くなり睡眠の質が落ちてしまうことも。睡眠の質が落ちると朝起きにくくなってしまいます。気になる方は家の中でもできる筋トレやストレッチなどを積極的にしてみましょう。

 

体温の低下

通常、体温は日中になるにつれて高くなり、明け方には低くなります。人の体は太陽の24時間周期と同調しているので時間帯によって変化します。(体内時計)体内時計では体温の上昇とともに目覚め下降とともに眠りにつくようにコントロールされています。

 

そのため、体温が低くなると眠たくなってしまうことも。特に冬は気温自体が低いため体温をあげにくくなります。そのため起床時になっても起きるのに必要な体温まであがりきらず、いつもより目覚めがわるくなってしまうのです。

 

副交感神経の影響

副交感神経とは主に寝ているときや休んでいるときに優位になるホルモンです。血圧を下げたり心拍を下げるといった働きがあります。冬の場合、この副交感神経が優位になりやすいといわれています。なぜなら寒い日は暖房をつけてあたたかい場所で過ごすことが多く、そのような環境は体が休息している状態になりやすいからです。

常にあたたかい部屋にいると常に副交感神経が優位になります。そっれによって、眠たくなってしまうのです。

 

冬の朝でも起きられるようになるコツ

冬の朝でもすっきり起きるためにはコツがいります。少し工夫するだけでも、目覚めは変わってくるので試してみてください。

就寝前にゆっくりお風呂につかる

眠る前に入浴すると体があたたまり眠りに入りやすくなります。お風呂につかると体温が上がり副交感神経が優位になるからです。そのためには熱いお風呂よりぬるめのお風呂にゆっくり(10分ほど)つかるのがポイント。入浴しすぎると湯冷めしてしまいかえって眠りにくくなることもあるので注意しましょう。

 

ぬるいお風呂につかれば体はリラックスし入眠する状態に切り替わります。入浴後は体が冷えないようにあたたかいパジャマや湯たんぽ、暖房などで対策しましょう。

 

睡眠の質を上げる

睡眠の質をあげるには就寝前の習慣にも注意が必要です。就寝前、コーヒーやお酒を飲む習慣がある方もいますが、カフェインやアルコールを摂取すると睡眠の質を下げてしまいます。なぜならカフェイン、アルコールには覚醒作用があり、寝ても中途覚醒しやすくなるからです。寒くなるとあたたかいコーヒーや日本酒を飲みたくなりますが、なるべく控えるようにしましょう。

 

厚着しすぎない

人は眠ると汗をかいて体温を調節します。そのため厚着しすぎると体温調節がしにくくなってしまうのです。睡眠時の場合、特に手足から熱を放散します。手袋や靴下をはいたまま眠ると、熱くなって中途覚醒しやすくなることも。

就寝前に手袋や靴下をはくのはよいですが、布団に入ったら脱いで眠るようにしましょう。そのほうがぐっすり眠れるはずです。

 

起きる時間に部屋をあたためる

寒い冬でも起きるためには、起床時間に部屋をあたためることです。朝起きる時間に暖房のタイマーをセットしておくとよいでしょう。冬の場合、朝の布団のなかと部屋との温度差が大きく布団から出られないという方も多いです。朝起きて活動するためには、できるだけ温度差をなくすこと。そのためには起きる30分前には部屋をあたためておく必要があります。

暖房のタイマーをセットしておけば布団から出やすくなります。また自身の体温も上がりやすくなるため体内時計も起きる状態に切り替わるでしょう。

起床時、日光を浴びる

起床時に日光を浴びることで目が覚めやすくなります。なぜなら人の体は太陽の周期と同調しているため、光によって朝が来たことを認識するからです。起きて電気をつけるだけでも効果はありますが、日光をあびた方がより目覚めがよくなるはずです。

朝起きたらまずカーテンを開け全身で日光をあびるようにしましょう。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?今回は寒い冬でも起きられる方法についてご紹介しました。寒いと布団から出られない方も多いですが、コツさえつかめば起きやすくなります。ポイントはあたたかくすることと睡眠の質を上げること。また朝スッキリ目覚めるためには起床時だけでなく就寝前の習慣を見直すことも大事です。これらのポイントを押さえておけば朝もおきやすくなるでしょう。ちょっとした工夫をするだけでスッキリ起きやすくなります。ぜひためしてみてください。