脂性肌ニキビ肌はヒマシ油を使わない方が良い理由!
ひまし油が肌に良いとSNSやネットで話題になっていますよね。確かにヒマシ油は自然由来の完全無添加の成分ですから体にも良いというイメージを持つ方も多いでしょう。
しかし全ての方に効果があるのでしょうか?実際の効果は個人差がありますし分かりにくいもの。そこで今回は、ヒマシ油の肌への影響についてご紹介します。
ヒマシ油の成分とは?
ヒマシ油は飽和脂肪酸と飽和脂肪酸からなる油です。主にリシノール酸が主成分で、ほかにはリノール酸やオレイン酸、パルミチン酸やステアリン酸が含まれます。
比較的粘度が高いため、ほかの油よりもとろみがあり潤滑油としても使いやすい油です。しかし一方で酸化しやすいため、劣化が早いというデメリットもあります。使用の際は、涼しく湿度の低い場所で保管しなければなりません。
誰もが美肌になるとは限らない
成分内容を見てピンときた方もいるかもしれませんが、オレイン酸はアクネ菌を増殖させることでも知られている油です。ヒマシ油には約7%ものオレイン酸が含まれていますから、ニキビ肌の方にとっては相性が悪いかもしれません。
ヒマシ油の効果はSNSでも拡散され、今や美溶液としても認知されつつありますが、肌質によってはかえって肌荒れを起こしてしまう可能性もあるのです。
安全だからオーガニックだから、と言うだけでは本当に自分の肌に合うかどうかはわかりませんよね。人によってそれぞれ合うコスメは違うものです。脂性肌の方からすれば、添加物が入っている普通の化粧水の方が肌に合うかもしれません。
乾燥肌ならアリかもしれない
とは言え、ヒマシ油自体に害があるわけではありません。天然成分ですから肌を傷める可能性は低いはずです。そう考えれば乾燥肌の方にはちょうど良い保湿剤として使えるかもしれません。
現に高い評価を受けていますから、相性が良ければ美肌効果が期待できます。実際にレビューの評価を確認すると人気が高く、多くの方がリピーターになっているのも事実です。ヒマシ油は使う方や方法によって効果が変わります。
レビュー内容↓
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まとめ
ヒマシ油は肌質によっては良い美容液
ヒマシ油の場合、ニキビ肌の方には合わない可能性もありますが、乾燥肌の方であれば美容効果を得られるといえます。
美容に必要なオイル、美容成分がたっぷり含まれていますから乾燥肌で悩んでいる方は試してみるのもいいでしょう。